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低用量ピルの常用で得られる避妊効果|避妊具よりも高い避妊効果がある

2020年03月21日

モーニングアフターピルと違い、普段から飲むタイプのピルを低用量ピルといいます。低用量ピルの特徴としては、含まれるホルモンの量が少なくなるため副作用がほとんどない事や、そもそもずっと避妊する効果がある、という事です。

特徴的なのは女性が主体的に避妊することを選べますし、毎日飲むことで妊娠するリスクを極端に減らせる、という事でしょう。というのも低用量ピルは適切に使うことで、かなり高い避妊効果をもたらします。一説には99パーセント以上の避妊効果を持ちますので、コンドームの利用以上に妊娠しづらくなる可能性を持つのです。

その代わり、アフターピルとは違って常用する必要があります。常用するとはつまり毎日飲むことで、決められた錠剤を毎日飲むことでホルモンバランスに影響を及ぼして避妊する効果をもたらします。とはいえ毎日飲むのが面倒という人もいますが、この効果を得るためには欠かさず飲んでください。

また、飲むことで生理周期が安定したり、生理の出血量が減るなどの可能性もあります。生理については特に負担に感じている人は多いのですが、その負担が減るかもしれません。例えば出血量が減ることでナプキンの量が減ったり、かぶれなくなったり、出血によって服を汚す可能性も格段に減ります。また、生理が来る周期が安定するので生理が来ないことを不安に思う必要もなくなるのです。

特に生理が辛い人の場合、低用量ピルを飲むことで調子が整う場合もあります。というのも低用量ピルの効果ひとつには、月経困難症という月経に関する様々な不調や体調の変化を抑えるというものもあります。例えば生理中はずっと腹痛がしていたり、どうしようもなく下痢や頭痛が続くという人が、低用量ピルを服用することで調子が良くなったとか生理中の体調不良が減った、というケースもあるのです。
特に月経困難症についての治療にも低用量ピルは使われますから、日本でも認可されており安全性は高く、なおかつ避妊効果まであるのでとても大きなメリットとなるでしょう。

ちなみに、昔の低用量ピルは夜寝る前に飲むとか、朝起きた時に飲むなど服用のタイミングに決まりがありましたが、今ではそういったことはありません。常用するために、自分が飲みやすいタイミングを選んで飲む事が出来ます。例えば夜寝る前がいいとか、昼の時間帯がいいとか、自分にとって続けやすい時に飲む事が出来ます。常用しなくては効果がありませんので、自分が続けやすい時間を選びましょう。