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低用量ピルの正しい飲み方を解説|最適なタイミングや時間帯について

2020年04月29日

低用量ピルについては、とにかく正しく飲まなくては効果が得られません。また、毎日飲む必要がありますのでその点は覚えておいてください。
基本的には1日1錠飲むのが原則です。とはいえ、飲むタイミングは自分で自由に決めて構いません。例えば朝起きてご飯の後に、夕方ご飯を食べる前とか、毎日21時に飲むというように自分でタイミングを決めていいのです。

とにかく1日1錠を続けやすいように飲むタイミングを考えておき、またそのタイミングで飲み続けるようにしましょう。病院によってはタイミングはバラバラでも構わない、としていますが、管理したり習慣づけることを考えるならやはり飲みやすい時に毎日飲むのがおすすめです。

飲み方については、基本的にはシートの左上から始めます。これは低用量ピルの種類によって違いますが、最近では左上から飲み始めて順番に一日一錠ずつ飲み、なおかつ管理用のシートなどにチェックを入れたりシールを貼る、というのが基本です。また、飲むときは他の薬とあまり変わらず、飲み方も普通にほかの薬を飲むときと同じように、水かお湯で飲みましょう。薬の種類が違っても、この点はまず同じです。

飲み始めるタイミングについては、Day1スタートというタイプと、Sundayスタートというタイプがあります。Day1スタートタイプの場合、月経がはじまった最初の日にその左上の1錠目を飲み始めます。以降はずっと1日1錠ずつ飲み続けることで、避妊効果や様々な効果を得らえるようになっているのです。Sundayスタートの場合、その月経がはじまった後の最初の日曜日に飲み始め、それ以降はずっと1日1錠ずつ飲み続けることで、避妊の効果を高めてくれます。

たまに飲み忘れることもあるかもしれませんが、飲み忘れた場合でも対策はあります。いつも飲む時間から12時間以内であれば、基本的にその日の分はそのまま飲んで構いませんし、次の日からはまた続けて同じ時間に飲むようにすることで、妊娠の確率を減らし避妊効果を継続します。一方、1日だけ飲み忘れた場合はまず気付いた時点で1錠飲み、その日の分はいつもの決まった時間に飲んでください。もしその決まった時間も過ぎている場合は2錠飲み、それ以降は普通に1日1錠ずつ飲み続けて構いませんが、気になるようなら数日はコンドームを利用しましょう。
2日以上飲み忘れた場合はそれぞれの薬ごとに対処方法が違いますので、気をつけておいてください。